「老後の不安はありますか?」と聞かれて「全然不安ではない」と答えられる人が世の中にどれだけいるのでしょうか? 調査の結果では「不安だ」と答える人の割合は、なんと約96パーセントにも上るといわれています。世の中沢山の人が溢れていますが、これが現実なのです。 何が不安なのかと聞くと「社会的な孤独や孤立」と答える人がとても多いのです。 老後、定年退職をし、年金生活をスタートしてみたはものの、今まで会社などで多くの人と関わって生きてきたのが急になくなり、心にぽっかりと穴が開いたように感じてしまいます。 まるで、社会から切り離されてしまった様な孤独感を味わう人もいるでしょう。 趣味などを続けてきた仲間がいれば、社会とのつながりは保てますが、では無趣味だった人は?地元から遠く離れて暮らしている人はどうなのでしょうか? 多くの方が不安を感じているのではないでしょうか?その結果が調査にも現れているのでしょう。そんな方のために今新しい生活の仕方が注目されています。
将来の孤独を感じている高齢者の方、地方から出てきた大学生、孤独に不安を抱えている人々のために今広まりつつある新しい生活のスタイルです。 ホームシェアといえば、20代の若者が住むイメージが強いですが、異世代ホームシェアなので様々な年齢層の方にご利用頂けます。 そして、このホームシェアを利用することにより、孤独を感じている人が求めている繋がりや温かみ、協調や信頼など、 ソーシャルキャピタル(社会関係資本)を意識することが出来ます。ソーシャルキャピタルの蓄積により、信頼関係などに満たされた安心して暮らせる生活を送ることが出来るようになるのです。 このソーシャルキャピタルを蓄積するのに異世代ホームシェアは優れています。 ホームシェアに住むというだけで、繋がりがすでに産まれているわけですが、高齢者からすると、同年代だけの繋がりでなく年齢層の若い人と繋がりをもつことができるので、非常に活気のある生活が期待できます。 独りで住んでいたら一日のうち一言も会話がないこともしばしば。社会的に孤立や孤独を感じる方も多いでしょう。 異世代ホームシェアに住むだけでこれらは解決し、挨拶から始まる楽しい生活が待っているかもしれません。 独り暮らしといえば、病気や怪我も心配のひとつですが、皆がまわりに住んでいれば何かあった時に非常に頼りになるので安心ですよね。
異世代ホームシェアは、空き部屋を抱える高齢者宅で、自宅外学生となる人たちが家賃無料ないし非常に低廉な対価で一緒に住まう居住形態です。
自宅外学生にとっては毎月負担する家賃部分を大きく削減し、毎月の生活コストを最大3割ほど軽減する効果が見込まれます。
わんるーふは、厳しい経済状況でも進学しようとする若者と、異世代ホームシェアのためのお部屋を提供することで応援していただける高齢者の方の双方をマッチングすることで、 この社会の中で、民間社会保障ともいえる仕組み作りを目指しています。
ご興味がある方は、わんるーふまで是非お問合わせください。